私は部室まで急いだ。 いつものスポーツドリンクに 冷蔵庫に 入れておいたレモン。 自分で調べた 特製スポーツドリンクを 誰かに試してほしかったのを 思い出したんだ。 きっと美味しいはず! ―――――――… 『おっ!うっめ~!!』 「でっしょー?? あたしの最新作! 今度みんなに 作ってあげよう って思ってたんだ♪」 『これ絶対いけるって! 後味がサッパリしてるし、 すげー美味い!』