そして北山くんは 必殺技の 左ヘディングを始めた。 誰かが止めない限り、 本当に永遠と続けそうな 安定したヘディング。 しかも左の(笑) 北山くんは得意げな表情で 小さな男の子のように 楽しそうだった。 初めてサッカーを 知ったときのような… 私は北山くんがやめるまで ジッと見つめていた…。 ―――――――――…