「だから。 今日は汚れないように 大人しくしておくの!」 そう言うと北山くんは リフティングしていた ボールを 私の方に蹴飛ばした。 「ちょっと!!! あぶないじゃん!!」 『あ、ごめん。 ミスってしまった(笑)』 今のは完全に わざと! 私はコートの中にいるのは 危険だと思って グランドの隅にあるベンチに 腰をかけた。 ―――――――――…