『お前さー、 来たならこっち来いよ!』 北山くんは大きな声で言う。 私は微笑んで 北山くんのもとへ。 バラバラに転がったボールを 集めるために ゴール付近に蹴っていく。 「北山くんは勉強いいの?」 『うん。 俺の中では明日からが テスト週間だから。』 「ふーん。 余裕なんだ? 生物のノート 借りといて?(笑)」 『うるせー。』