――――――… いつもの駅で3人で降りる。 『勇介。 俺、長川送るから!』 健ちゃんは北山くんに言う。 『どうせなら俺も 一緒に帰るで?』 『心配いらねーって♪ 勇介はいつもの ランニングがあるだろ?』 『……おー、悪ぃな! またなっ、長川!』 「うんっ!また遊ぼうね♪ おやすみーっ!」 そして少し名残惜しいまま 北山くんと別れた。