2人を見てるだけで すごく楽しい気分になる。 そんなことを思っていると、 北山くんが後ろを振り向き、 手招きをする。 私は2人に追いつき、 3人で並んで歩いた。 ――――――――― テーマパークに着いて 中に入る。 すると北山くんが 隣にきて話しかけてきた。 『女1人だけどいいのか?? 真鍋さんとか 連れてこなくて。』 「それなら平気! この3人でいるの 好きだもんっ」