「改めて紹介すると、 北山勇介くんねっ! サッカー部員で 前の試合では 1年生にして レギュラー だったんだよ♪」 『すごーいっ。 じゃあ北山くんは サッカー上手なんだね』 「……いやっ、 そうでもないっす。」 少しだけ緊張気味の 北山くんを見て 隣でクスクス笑う。 すると、顔色かえずに 北山くんは テーブルの下で 私の足を蹴った。 「……っ!!?」 隣には半笑いの北山くん。 やり返さないと 気がすまない私も 思い切り北山くんの足を 踏んづけてやった(笑)