ん………? この声は川上先輩?? 健ちゃんは 先輩と一緒なのかっ! 「その声は…… 川上先輩でしょ?」 『うわっ! 声で分かんの!? 俺、愛されてんなあ(笑)』 ははははっ と呑気に笑ってると、 凄い物音と同時に 健ちゃんに代わった。 『もしもし!? …とにかく! ブランコ公園集合! 以上! 健ちゃんからでした!』 「えっ!? ちょっ……………」 ――――……プーップーッ..