「ねえねえ!!
何仲良くしてんのー?
俺らもいれてよ!!」


はい?

「俺、緒方勇気!!」

「俺、山田龍也!!」

「俺、岡崎翔!!」

「俺、高倉陽輝!!」


あっ…。

「えっお前知り合いじゃないの?」

集団の中の山田?とか
言う奴が喋った。

「知ってるよ!!
でも自己紹介するほど
仲がいいって言うじゃん!!」

言わないよ…。

「あっだよな!!」

山田君…。
貴方大丈夫?

「俺は勇気でいいよ。
お前らもいいよな?」

「「おお!!」」

「じゃあそうゆう事で…
俺らは何て呼ぼうか?」

え…。

「迷うなよ~!!
いきなり襲ったりしないから!!」

自分で言って大爆笑してる方たち。
痛い子だね…。


「凛でいいよね?」

「さすが~陽輝!!」

勝手に決めるなよ…。

「じゃあ凛で!!
また後でね!!」


とか言ってどっか行った。

本当にこの学校の男子…
大丈夫?

ホントに関りたくないんですけどーーー!!!!




「ちょっとこいよ。」

誰?

後ろ向いたら知らない人。
関ったことないのに?
ゆか達見たら下向いて黙ってた。
だからなんかここにいちゃいけない!!って
想ってついていった。