「勝也…明日は約束の日だよ。
早く帰ってきて、早く寝るから☆そしたら、逢える時間増えるよねっ(^^)」

そう。
明日は10日…私達の記念日。
勝也はあの日、かならずこの日には夢の中で逢いにきてくれると約束してくれた。

「待ってるからね…」

そう言って私は眠りについた。