そして私は、自分をもっと強くするため、今の職場を辞め、東京でやり直すことにした。

いつも帰るのは夜の11時。
「疲れたぁぁぁ〜↓」

ベットに倒れ込む毎日。

「おっと!」

私はリビングへと急ぐ。

「ただいま☆今日もハードだったよぉ↓↓よく耐えてたねぇ(笑)」

私は毎日勝也の写真に話し掛ける。
そうすることで、勝也がスグそばに居る気がした。