渡された物は、一枚の封筒と、丁寧に包装された小さな箱だった。
「開けてあげて(^^)」
言われて開けると…
「…婚姻届け…」
封筒には勝也の名前が書かれ印鑑まで押してある婚姻届けだった。
小さな箱には…指輪…
「勝也ね…あの日瞳ちゃんのご両親に結婚前提で一緒に東京に連れていきたいって報告しに行く予定だったのよ。私達も初めはビックリしたわ。でも瞳ちゃんなら安心だって思ったから…それなのに…本当、ゴメンなさいね…」
「開けてあげて(^^)」
言われて開けると…
「…婚姻届け…」
封筒には勝也の名前が書かれ印鑑まで押してある婚姻届けだった。
小さな箱には…指輪…
「勝也ね…あの日瞳ちゃんのご両親に結婚前提で一緒に東京に連れていきたいって報告しに行く予定だったのよ。私達も初めはビックリしたわ。でも瞳ちゃんなら安心だって思ったから…それなのに…本当、ゴメンなさいね…」

