勝也との電話を切った後、直ぐに電話がかかってきた。

「もしもし?」

『瞳ぃ〜☆久しぶりぃ(^^)』

「麻友美?!☆」

電話の相手は、小学生のころからの大親友の麻友美からだった。横浜の大学に進んだ麻友美は、里帰りしたとのこと。しかも、たった今着いたらしい。

そして、麻友美と会う約束をし、私は家を出て、近くのファミレスで久々の再会をした。