「せいぜい頑張って下さいね? じゃないとあなたを推薦した俺までもが視聴者に笑われてしまいますからね。」 「~~~ッ!! 覚えておいてください、いつか蓮見さんを超える女優になってやりますから!」 「……いい度胸じゃん。」 彼がそう言って微笑んだ瞬間、 チュッ 小気味のいい音が廊下に溶けた。 「指きりげんまん…のキスバージョン?」 「バッ、バカ!!」 ドラマチックな2人の物語は まだ始まったばかり―――…