一時退室してもらった鈴さんが戻ってきた。 え…私どれくらい考えてた? 時計に目を移すと休憩をもらってから15分は過ぎていた。 「…大丈夫?マイ。」 「…ハイ、できます。」 まだ本調子じゃないけど、 私はなんとかマイになって打ち合わせを再開する。 「マイちゃん…なんかあったんですか?」 突然、明らかに男の人の声が聞こえたかと思ったら、 入口のドア付近に長身の男の子が立っていた。