「よぉーっし!こうなったらスグCMの構成しなきゃ! 対決に勝って如月まのかをコテンパンにして、 上原マイの華々しいデビューを飾ろうじゃないの!!」 「………。」 あまりにも急な展開に、私は色を失い立ちつくす。 これが芸能界。 やっぱり画面を通して見るのと、直接体験してみるのとでは大違い。 まあ、これが全てじゃないと思うけど… 「私…これからやっていけるでしょうか…。」 「あら、もう弱気になったの? もう1人のマイはそんな子じゃないわよ?」 「………。」