私の初恋相手は女の子だった。 彼女の全身から漂う空気に、 いつも私の心は安らいだ。 それは、私がいつもかじりつくように見ていた、 二次元の世界の中で輝く人と一緒――――… 『大きくなったら、女優さんになって シズカちゃん。』 それは、12年前の春。