ゆう、どうしてだ。 どうしてぼくを置いて行った。 病める日も健やかなる日も 0点取った日も100点取った日も ずっと一緒だったじゃないか。 これからもそうだろう? 世界の果てからさらに歩いて、ぼくとゆうは繋がっていただろう? ずっと2人で歩いて行けると思ってたんだ。 死が2人を、別つまでは。