6月某日…


久々の晴天、お昼休み、屋上にて…


あたしはいつものように平日限定の彼氏である翔馬くんの隣にいます。


でも、今日は少しだけ違ってて…


『えっと…翔馬、くん…。』


『ん…?』


『あたしとキスしてっ!!』


『はぁ?』


あたしはただ今、翔馬くんを押し倒しております…。