「…人の話し… 聞こうともしないよ…」 そう呟いた瑠璃は母親の顔を思い出しギュッと目を瞑る 昔から百花はそういう人だった… けれど、いつかは自分の目を見て真剣に話しを聞いてくれる。そう信じていた…けれど、百花は瑠璃がいくつになっても目を見て真剣に話しをしてくれる事は無かった… 「…瑠璃…」 苦しんでいる親友を目の当たりにしても、何をしてあげることも出来ない自分の無力さに拳を握る琴美… 何か… 何かしてあげる事があるはず… 小学生なら、小学生成りの…