「何を…こわっぱがーー」 竜が言霊ではなく音として言葉を発した。 「お前なんぞ、まだまだ私に比べればひよっ子そのものよ」 竜が続けて言った。 「何だと……」 我が感情は嵐のごとく荒れ狂っていた。 この我に対して歯向かうものは未だかつてなかった。