角度を変えて何度も口付けて少女の細い体を抱き締める。 我の心臓の音と少女のそれとが、激しく脈打っているのが分かる。 なぜか心魅かれたーー。 一目ぼれなど有り得ないと思っていたーー。 狂おしいほどの愛情が自分のこの心に、まだ宿っていようとは思ってもみなかったーー。 唇を離し、潤む瞳に口付けて言った。 「愛してるーー」