赤い光は、着実に近付いて来ている。 そして、近付くにつれそれはついたり消えたりしているようだった。 まるで瞬きのようにーー。 街灯が、その得体の知れない何かを写し出した。 あっ……!! と息を飲む。 青白い街灯の下に照らされたものーー。