E・N・M・A~えんま~



「………ちゅっ」

音を立てて、ようやく唇を離れてくれた。



「…………………」

ぼぉっと思考停止状態になって余韻にひたっているワタシを、上から色気たっぷりな顔で見下ろされる。



銀色の長い髪が、さらさらとこぼれ落ちて行く様は、なんとも言えなく妖しい。