「ワタシを、待ってた…?」 「そうだ」 「ワタシを、ずっと…?」 「ああ…そうだ…っ!ずっと…長い間…」 彼の声が震えた。 なんて切ない声だろう。 苦しいほど、息が出来ないくらいに強く抱き締められた腕…… 切ない……………。