こんな夢… こんな嫌な思いでなんて… もう 見たくないーー。 でも、どんなに目をそらしたくても。 どんなに耳を塞ぎたくても。 結局は、同じ… いや、以前よりもいたたまれない程の心痛を味わうのだろう。 幼いワタシは、ロウソクの火を吹き消そうと頬にたくさんの空気を吸い込んだ。