E・N・M・A~えんま~



みやちゃんまで………。






宮下愁の周りは、頬を赤くしてうっとりとした女子でいっぱいだったが、その輪の中にみやちゃんはいた。






そっか……。みやちゃんは、最初っからヤツのファンだったっけね……。






遠巻きに眺めていれば、






「よぉ」






なんて、片手を上げてヤツがワタシに片目をつむってみせたものだから。