「キャー。可愛い‼」


「うん。

 あのバカ弟には勿体ないくらいね‼」


二人に抱き着かれて、

もっと顔が赤くなる。



「リリーちゃん最高ね。本当に。」


「うんうん。」

首を縦に振って頷くルミエール。


「じゃあ、

 リヒト達に見せましょうかね♪」


いつの間にか、

リビングの前に来ていた。



先にソラーレが入っていった。