その後は、

ソラーレも来てお風呂に入り、

先ほどのネグリジェを着て、

リヒトのいるリビングへ向かっている。



「あの…なんで私なんかに

 こんなことしてくれるんですか?」


ソラーレとルミエールに

連れていかれながら言う。


「それはリリーちゃんが、

 もう私達の家族みたいな

 存在だからじゃない?」


「えっ?」


「将来、私の娘さんに

 本当になるかもしれないしね♪」



ポッと顔が赤くなった。