父さんは… 「俺は別にいいぞ? お前の自由にしてくれ。 リヒトこの子に本気だと 思っていたからな? 可愛くていい子じゃないか? 俺も全然この子なら文句はない。」 ニコッとリリーの方を見て微笑んだ。 リリーは顔を赤くした。 一方俺の方は… 「はあっ!?」 どんどん話が進んでいって叫んでいた。 まあ、 認めてくれてるのはかなり嬉しけど…。 …って いやいや、何言ってるんだよッ。 俺ッ!? ついてけねーよッ。