「ん?」 「ありがとの…//」 頬をほんのり赤く染めて俺の方を しっかり見ながらお礼を言われた。 いいって言って良かった。 うん。本当に。 「おっおう///」 二人で見つめ合っていると… 母さんが入ってきた。 正直言って邪魔されたくなかった、 いい感じだったのにな…。 「リリーさん?」 「えっ……!?」 リリーは顔を赤くして俯いた。