「私もリリーって精霊に、


 幼い頃…



 助けてもらったことがあったしね♪」



そう言うとソラーレはニコッと

微笑みながらキッチンへ向かっていった。


「ええエぇェェェっーー!?お母様!?」


ルミエールは大声をあげ、

ソラーレを追い部屋を出た。




一方、リヒトは…


ベットにうつ伏せになり、寝転がっていた。


「本当に、どこ行ったんだよ……。全く。」



そう言いながら、上を向くと……


「うわぁっ……‼」