「お主は知っておったのか。
我は精霊たちの祖でもあり、
精霊たちの管理をしておる。
人間たちには、世界の始まりの精霊。
とも呼ばれておったが…。
最近は、呪われた最悪の精霊と
言われておるな。
…まあ、そうじゃろうの。
精霊たちがあのようになったのは
我のせいでもあるからの…。
我の力欲しさに……。
我はずっと孤独であり、
これからも孤独じゃ。
じゃから死にたい。とまで
思ったことがあるが…
死ぬことは出来ぬのじゃよ。
呪われた力によっての…。」
馬鹿馬鹿しいじゃろ?
と言いながらリヒトに背を向けるリリー。

