「目を付けられたなっ。リヒトッ。」 面白がって言うこいつ…知り合い。 「最悪だ…。」 どうする。 リリーの正体がばれたりしたら、 リリーはどうなる? ……でも…俺がいるから…大丈夫だよな。 俺だって、 リリーといれればいいわけだしな。 俺が、笑みを浮かべていると…。 うるさい知り合いが…。 「おぉ。リヒトが笑みをっ。 作り笑みじゃないッ!?」 イラッ。 俺が睨むと即、固まって黙った。 「どうするか…。」 そう呟いていると、担任教師が入ってきた。 クラスメイト全員、自分の席に着く。