―精霊の祖の恋物語― 前編




「それに…理解した場合、

 私はこう思います。

 
 貴方は、彼女に振られてショックで

 昨日は休み、

 そして…髪色と目の色を変えた。



 その出来事を知り、

 私はうえーんと泣いて、同情します。



 その後に可愛そうだったね。ウフフ。


 と言った感じに、

 励ましてあげようとしますね。


 …きっと。

 
 どうですか?言う気になりましたか?」



…なんか嫌。でも…言うかよッ!?



「別にいいぞ。そう理解していただいても。」


「おや、今回は手ごわいですね。

 いつもの場合、このレベルで

 言ってしまうと思いますが…。」


「今回は、絶対に言っては

 ならない真実なんでね。


 絶対に口を開くつもりはない。」


今回は本当にだめだ。

リリーのことなんだからな…。