で、次が問題だ。
そいつの後ろにいる。女子生徒。
かなりしっかり正確に話さないと、
確実に居残り間違いなし。
何で言わないといけないんだよッ。
というと、何かしら恐ろしいことが
起こるので、言わないようにしている。
彼女は真面目さん?と、
1学年の生徒全員に聞けば、
枠を大幅に超えて、
超真面目に全ての票が入るだろう。
それくらいの人である。
まあ、面倒見がよくて美人さんだと
一応、男子生徒には人気らしいが…
どうも俺とっては、苦手な部類の奴だ。
「で、この髪と瞳の色はどうしたんです?」
「先程の説明で理解してください。
誤解をして構いませんから。」
「そんな事、私に言って…はい、そうですか。
と言える人間だと思っているんですか?」
そうですよね…
お前には色々と苦労してんだよな……。

