「リヒト君。あの……。」
今の状態は……
リヒト君のキングサイズのベットに
一緒に寝ているという状態。
ならいいんですけど…
もう一つ言うべきことがあります。
リヒト君が、私を抱き締めています。
そして、私の目の前には
リヒト君のガッチリとした胸がッ。
リヒト君の体温が温かい。
上を向くと…すぐ近くにリヒト君の顔がある!
ワワッワッ。
……ヒャアッ!
リヒト君。もっと、くっついて来る。
それは嬉しいですけど……。
もちません!!
「リッリヒト君!?」
私がそう言うと、リヒト君は目を開いた。
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