笑みを浮かべながら、リヒトはリリーと
目を合わせる。
リリーも嬉しそうに微笑んでいた。
そしてリヒトは
ふと頭の中にある事が浮かぶ。
…ある問題が……。
「そういえば…学校どうするべきだ?
すっかり、変わったんだろ?見た目が。
それに今日……
まだ朝飯も食べてねーのに、
行く時間になってるんだが…」
「今日は休んでもいいんじゃないか?
昨日も大変だっただろ?プラス見回りも
やったから疲れているだろ?」
「おぉ。父さん。さすがっ!
俺のこと解ってる!」
こうして朝ご飯を食べ……
リヒトは疲れたので寝室へ。
リリーもついていく。

