ムムッ。笑われたッ。
「そんなこと言われると…誰だって
こういう反応します!」
「そうか?リリーだからこその
反応だと思ったんだけどな?俺は。」
ニコッと笑みを浮かべて言うリヒトに
赤面して固まるリリー。
ハッと、頭をブンブン振って、
「にゃッ…にゃにッ!?」
リヒトをガン見して言うリリーに…
リヒトは優しく笑みを浮かべて、
「さて、家に帰るか。」
と言い、
リリーの手を握って歩き出すと同時に、
リリーも歩き出して、リヒトの隣に並んだ。
二人で笑い合いながら、仲良く帰る。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…