―精霊の祖の恋物語― 前編





胸がズキンズキン…スル。


アノ時ト同じダ。


昔に、人間を化け物にした時と……。


彼をそうする前に、

このような胸の痛みが一時的に襲った。


そして、無意識のうちに…

人間を精霊のような…それよりも過酷。

私のような化け物にしてしまった時と…

全く同じ状況だ。


私は胸を抑えながら、急いでリヒトに言う。


リヒト君は心配そうな顔で私を見た。