「私はッ。どうしたらいいですかッ?」
リヒト君にこう質問してしまった。
その質問に対してのリヒト君の返事は…。
「自分の思いを正直に伝えるべきだと
俺は思う。
もし…リリーが俺のことを
好きじゃなくても絶対に諦めない。
リリーが俺の事を好きになって
もらえるように努力する。」
リヒト君は私の目を真っ直ぐに見て、
言ってくれた。
そんなこと言ってくれたら…
本当にリヒト君のこと
絶対に欲しくなるじゃないですか!?
何で?そこまで…
私の事を想ってくれるんですか?
初めて会った時だって、リヒト君。
私の攻撃を目の前で見ても
逃げなかった。怯えもしない。
私の名前を聞いた後だって…
名前を知らない時と同じように、
話し相手になってくれた。
それに…別れた後も
ずっと私の事を心配していてくれた。
知ってるんですよ?
あれから毎日…
夜は丘に行っていたこともです…。
こんな人……初めてだよ…。
リヒト君……。
一緒にいたくなるじゃないですか。
私も…諦めきれなくなります。

