もういいや。 我慢できないっ。 「俺は、手懐けた覚えはないです。 そして、リリー… 精霊を貴方みたいに、道具として 見ていません。 人として見ています。」 俺は、言い終わるとその人を睨んだ。 その、能力者の人は俺の睨みに 少し怯んだが反発してきた。 「精霊を人として見る? それ本気で言ってるのか? 精霊がいなければ、 平和な世界だったんだぞッ。 悪霊や邪霊だって、 精霊が出てきたから出てきたんだぞ? 精霊を道具として何が悪いッ。 こんなの当たり前の常識だろーが。 お前は馬鹿なのか?」