「その精霊かなりお強いようですが? どこで拾ったんですか?」 拾った…だと? 父さんも姉貴も少し顔を顰めてる。 リリーは、俺の背中にピッタリと くっ付いた。 そして……震えている。 背中から伝わってくるほどに…。 「どうしたんですか? それにしても、あんなに強い精霊を ここまで、手懐けるなんて さすがシュテルネン家の方ですね。 名前はえーとっ。リヒト君だっけ? すごいね、君は。本当に有能だ。」