リリーは俺から離れて、 炎の精霊と向き合う。 「我の大事なリヒトに…… 攻撃するとは…許せん。」 リリーの周りは吹雪が吹き荒れている。 そんな姿を、周りの人間たちや、 能力者たちは驚愕の顔をして見ている。 ここまで、強大な精霊力を持った精霊は、 見たことがないんだろう。