―精霊の祖の恋物語― 前編




姉貴が……


「リヒトがあんな事言うなんて、

 ヒューヒュー。」


イラッ。


「うるさい。」


「うるさいは無いでしょ〜。」



また、ガミガミ言いあっていると、

父さんは俺達の方を向いて…


真剣な顔で言い放つ。


「お前たち…ちゃんとしろ。

 遊びに来たわけじゃないんだ。

 怪我をした人もいる。


 ふざけてるなら、帰ってろ。」


その後…俺と姉貴は謝った。