「安全な所にいてくれ。な?」 少し間、俯くと…リリーは顔を上げて、 俺の方を向いてこう言った。 「分かりました。ちゃんと無事に私の所へ 迎えに来てください…///」 顔を赤面させて、そう言うリリー。 「あぁ。分かった。 安全なところで待っていてくれ。」 コクンとリリーは頷くと、 一名の能力者に連れられて行った。 リリーが、連れて行かれるのを見ていると…