嫌わないで




後ろからいきなり声がした。
びっくりして思わず尻餅ついちゃった。


見上げると、洋くんは笑ってた。



「ハハッ、バカじゃね??」


って意地悪そうに言いながらも、手を差し伸べてくれた。


「うるさい!!!!

……ありがと。」





ギュッて手を掴んで立ち上がった。





立ち上がっても、まだ私は掴んでる。






ギュッ…






離したくない。