「…ただいま。」 専業主婦の母からのお帰りを聞き流し 2階の自分の部屋へといき ベッドにダイブ、しようとしたら 何故か琴葉がいた。 …なんでだよ。眠たいんだけど琴葉さん? 琴葉は笑顔で 「会いに来ちゃったっ」 なんてゆーから 怒る気にはなれなくて 琴葉の肩にもたれた。 「…ごはん食べてく?」 子犬のように目を輝かせ 抱きついてきて 「千景大好き!」 …あぁ、また俺だけハマってく。