アイドルな幼なじみ
恋愛(その他)
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秋と小春/著
- 作品番号
- 1302647
- 最終更新
- 2016/02/11
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
✱
それは私が中1の時だった。
私の幼なじみは背が高くて小6なのに
165cmはとうに超えていた。
昔はぽっちゃりしてて丸っこくて
とても可愛かった。
異変は小5の時。彼は痩せてきたのだ。
彼の一家はみんなそうだ。
最初はぽっちゃりでどんどん痩せていく。
最終的には美男美女だ。
そんな私の幼なじみの名前は
『桐谷 尚』
中学生になってから尚の人気は急上昇した。
いつも女子に囲まれていたな。
少しだけヤキモチをやいたこともあったっけ。
✱
あれから5年の月日が流れた。
尚は今どうしているのかなぁ?
違う高校に進んで全く会う機会が無くなった。
「元気かなぁ...。」
『ヤバいヤバい!!超イケメン!!』
誰?あぁ...なんだいつも一緒にいる有紗か。
雑誌を手に叫んでいる。
「どうしたの?声でかいよ?」
『あ!実花!この人だよ!この人!!』
「ん?......んん!!?」
『ふぇ!?ど、どしたの?』
これはまあ驚くしかないな...察しはつくだろう
尚だ。。。
どういう事なのだろうか...
少しだけ空いた窓からそよ風が吹き
有紗の雑誌のページを何枚かめくっていく。
それは私が中1の時だった。
私の幼なじみは背が高くて小6なのに
165cmはとうに超えていた。
昔はぽっちゃりしてて丸っこくて
とても可愛かった。
異変は小5の時。彼は痩せてきたのだ。
彼の一家はみんなそうだ。
最初はぽっちゃりでどんどん痩せていく。
最終的には美男美女だ。
そんな私の幼なじみの名前は
『桐谷 尚』
中学生になってから尚の人気は急上昇した。
いつも女子に囲まれていたな。
少しだけヤキモチをやいたこともあったっけ。
✱
あれから5年の月日が流れた。
尚は今どうしているのかなぁ?
違う高校に進んで全く会う機会が無くなった。
「元気かなぁ...。」
『ヤバいヤバい!!超イケメン!!』
誰?あぁ...なんだいつも一緒にいる有紗か。
雑誌を手に叫んでいる。
「どうしたの?声でかいよ?」
『あ!実花!この人だよ!この人!!』
「ん?......んん!!?」
『ふぇ!?ど、どしたの?』
これはまあ驚くしかないな...察しはつくだろう
尚だ。。。
どういう事なのだろうか...
少しだけ空いた窓からそよ風が吹き
有紗の雑誌のページを何枚かめくっていく。
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