「うっ.....」
目を覚ますと、そこに見たこともない風景
が広がっていた。
「え....ここ、どこ」
周りを見ても誰もいない。サークルの皆も
見当たらない。
何があったかも、あまり覚えていない。
(修弥が宝石を割って...その後は何も...)
それより、他の皆はどこだろう。皆もまた
どこかで倒れているんだろうか。
「とにかく、皆を探さなきゃ...!」
立ち上がり、歩き出したその時。

「「ようこそ、ルシフェル大陸へ...」」

「えっ!?」